グランヴァレン


◆グランヴァレン
旧世界の魔法が生んだ浮遊世界「グランヴァレン」。Zwei!!の冒険の舞台となる世界である。
数々の浮遊する大陸や島々によって世界が構成されており、機械技術の粋を集めた「飛行機」が移動手段となっているが、かつて世界を支配していた神聖王国時代には、魔法技術を駆使した「ワープゲート」が使われていた。

◆神聖王国(HOLY KINGDOM)
かつてこの世界に栄華を誇った、巨大な魔法王国の名である。王家のヴァレンス一族は、卓越した魔法の使い手を多く輩出する血統であり、「魔法大戦」においては人間側の盟主として連合軍を率い、悪魔たちと戦った。
大戦は人間側の勝利で幕を閉じたが、戦後魔法力の急激な衰退によりヴァレンス王家は力を失う。このため王政は廃止され、隆盛を極めた「魔法技術」の大部分も時間の経過と共に失われていくこととなった。
現在、ヴァレンス王家の名を見ることが出来るのは、世界名である「グランヴァレン」の由来としてその名を留めるのみである。

◆魔法技術<魔宝石(MAGIC ORB)>
「魔宝石」と呼ばれる特殊な石を使った魔法が、グランヴァレンでは一般的である。
「神聖王国」の時代に、この魔法技術の水準は頂点を極めたが、大戦後の魔法力衰退、それにともなう王国の崩壊と共に、殆どの技術が失われた。現在では、主要な移動手段となっている飛行機に代表される機械技術が主流になっているため、この技術を受け継ぐのは一部の聖職者とトレジャーハンターのみとなっている。

◆魔法大戦(GREAT SORCER WAR)
時を遡ること1000年、人間と悪魔の間で勃発した大戦争である。「光と闇の女神」に背いた6人の「魔王(堕天使)」によって引き起こされた。妖精や竜などの多種族をも巻き込み、戦禍はグランヴァレン全土に及んだ。
500年にも及び争いが続いたが、「巫女姫ティアラ」と「聖騎士パラディス」がアルジェスの地で「魔王ヴェスパー」を倒したことにより終結した。

◆光と闇の女神(GODDESSES OF LIGHT & DARKNESS)
グランヴァレンでは、太陽と光を司る女神「アプリエス」と、月と闇を司る女神「エスピナ」の2柱神への信仰が一般的である。両者は「双子」とも「同一神の別の側面」とも考えられており、単純に「光=善」「闇=悪」という解釈はされていない。2人の女神は表裏一体の存在として信仰されている。

◆6魔王(SIX DEMON LORDS)
かつて女神に背いたとされる6人の堕天使を指す。彼らは無数の悪魔たちを地獄から召喚して、グランヴァレン全土を蹂躙し、ヴァレンス王家を筆頭とする人間に対し「魔法大戦」を引き起こした。
この大戦は6魔王の一人である「ヴェスパー」が倒されたことにより終結したが、残る5人の魔王がどうなったのかは定かではない。