各種データ【魔法系蔵書】

ARCTURUS作品内で、閲覧できる書物に関する内容です。

◆聖都バアラ王立図書館蔵書

聖都バアラの大聖堂内にある図書館では、本を借りることが出来ます。
内容は主に魔法についての物が多く、中には合成魔法に関しての情報も入手できます。
ここでは、バアラの図書館で借りることのできる本の内容を公開します。
なお、合成魔法の配置表については、こちらに公開するので本の内容からは省略をいたします。
また、タイプミスと思われる箇所については、修正を加えてあります。

- 魔法陣のすべて(All about magic sircle)

1 ヴィスカス フォーメーション(Viscous formation)
地面に魔法陣を描き、その魔法陣に人を引き付ける属性を与える。
動きを止めたい相手の足元に生成させることによって、
その相手を魔法陣に釘付けにさせ、動けないようにする魔法。
まったく動けないので、何をしても良い。

●目的:相手の動きを封鎖する
●必要アイテム:だいち(地)、みず(水)属性、フィイェル×3

2 サンクチュアリ(Sanctuary)
地面に魔法陣を描き、その魔法陣に回復属性の魔法をかける。
回復させたい人をその魔法陣の中にいれると
入った人は身体の水の生気が活性化され、
体力を回復することが出来る。
好きな人に素敵な気持ちを感じさせる手段として使われることもある。

●目的:体力回復
●必要アイテム:みず(水)、だいち(地)属性、フィイェル×1、ディズマル×1、クロナイム×1

魔法使い入門 -基礎編

この本では、神秘かつ幻想的な魔法の概念について延べることにする。
たとえ魔法はすでに共和国の中からは消えてなくなった能力といえども、未だに王国や帝国などでは魔法を使う人を稀に見かけることがある。
もし、貴方がこの本を読み終わった時、自分の中に潜在している能力を発見出来たのならば、貴方が魔法使いになる事は、ただの夢物語ではないと思われる。

では、まず魔法とは何かについて調べてみよう。

魔法を知るためには、まず元素に対する理解を求めなければならない。
元素は、この世を構成している物質の中で最も小さい単位で、この世界の何物も元素以下の単位で割ることはできない。
元素は大きく、火、水、地、風の四種類に分けられ、すべての自然法則及び世界はこの四つの元素によって説明が可能となるのだ。

生きている生物は、水の元素が最も強く、死んだ生物は地の元素が強い。
従って水は生命の元素であり、地は死の元素となるわけだ。
水の元素を自由自在に扱うことが出来れば、人間の傷を癒す能力が得られ、地の元素を扱うことが出来れば、重力を利用して身体を軽くすることも、重くすることも出来るのだ。

魔法とは、即ち、この元素を自由自在にコントロール出来る能力を意味するのだ。
辞書では魔法の定義を、「魔力を利用して神秘的な事を行うもの」としている。
しかし、魔法は決して神秘的なことではなく、自然現象の流れを変更する現象にほかならない。

歴史の中で魔法を最初に使用した人間は、人類を新大陸ヴァレンシアへ導いたと言われるツァラツストラと知られている。
ツァラツストラは自分の弟子達に魔法を使用する術を教えたわけだが、それに関する詳しい内容は中級編で説明することにする。

魔法や幻想世界に関心のある者は次の巻もぜひ求めて読んでみることを勧める。

魔法使い入門-基礎編
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著者:大魔法使い カトリーヌ・クノー
発行人:編集長 ジョバンニ・パピニー
発行処:月刊アドベンチャー

共和国首都ドーム中部32番地、月刊アドベンチャー編集部

登録日:731年4月13日
登録番号:第10-912号
初版発行:734年3月16日
再販13刷発行:735年12月19日

落丁・乱丁本はお取り替えします。

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魔法使い入門 -中級編

魔法を使用するためには大地の中の4大元素を、自分の意のままにコントロールできる能力が必要になる。
素の為には、手で合図するとか、言葉で命令を下すのではなく、自分の血液の中に流れているマナ・エネルギーを使用するしかない。
マナに対する研究は、共和国内では活発に行われていないのが残念だが、セテパン研究地区で、生命工学に関する研究が進行されていると言うから、近いうちに共和国内でのマナ研究に対する活性化を期待するのも良いと思う。

マナとは、人間を含むすべての動物の血液に含まれている生命エネルギーを指す。
人間はマナ無しでは1秒たりとも生きては行けない。
調査した結果、血液の中のマナの濃度は、10代の後半から20代の半ばまでが最も高く、その後から徐々に減少することが確認された。
このマナには、一人一人、固有の振動領域があり、この振動の幅が広い者は魔法の習得がしやすく、振動幅が微々たる物は魔法を習得する事はほとんど不可能といわれている。
勿論マナ振動幅が狭いからといって劣性というわけではなく、ただ魔法を習えないということなので失望することはない。

自分が魔法の使用できるくらいのマナ波長を備えているかどうか調べるためには、若干の意識的な手続きを必要とする。まず四方が塞がった、密閉された空間の床に魔法陣を描く。
この魔法陣を描く方法を別冊に詳しく説明されているのでそちらを参考すること。その他に注意せばならないことは、ペンで描くよりは鶏の血、または燭涙を使って描いた方が、より効果的だといわれる。

その魔法陣の中に入り、目を瞑り次のような呪文を唱える。

わが上にある神天二郎神君よ。
わが下にある畜頭十二羅刹よ。
わが前にある獣王の火甲冑よ。
わが後ろにある片手の猛者よ。
汝らの中央に立つ者が自らに内在する力を知りたいと欲している。
汝らの力を持ってして、その者に可能性を指し示せ。

この際、魔法を学ぶのに十分な振動幅を備えている人であれば周辺が明るくなり、力の生気が眉間に集まってくるのを感ずることであろう。

より詳しいことは次の巻にて・・・・・・

魔法使い入門-中級編
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著者:大魔法使い カトリーヌ・クノー
発行人:編集長 ジョバンニ・パピニー
発行処:月刊アドベンチャー

共和国首都ドーム中部32番地、月刊アドベンチャー編集部

登録日:731年4月13日
登録番号:第10-912号
初版発行:734年3月16日
再販13刷発行:735年12月19日

落丁・乱丁本はお取り替えします。

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魔法使い入門-上級編

この本は、魔法に関心を持ち、本格的に魔法を正面から取り組もうとする者に役立てようと著した本である。
では、この本にて魔法で使用される4大元素について、詳しく説明することにしよう。

主に魔法を行う際、使用されるアイテムは無機質な性質を含んでいる。
この武器らは各々が4大元素を一つずつ象徴しているが、それは次の通りである。

【火】 -元型(元型:アーチルド) : 杖、又は槍にて象徴される。
【水】 -形成(形成:イエチラ) : 杯にて象徴される。
【地】 -活動(活動:エシャー) : 円盤にて象徴される。
【風】 -創造(創造:ブリアー) : 剣にて象徴される。

代用可能な物としては、杖や槍に対してはランプ、蝋燭の触、マッチ又は万年筆等が使える。
剣に対しては、短剣や香水、扇子、羽毛等がある。
杯に代わるのは、カップやワイングラスで、円盤に対しては円い器にパンを盛ると良い。

魔法を使用する場合、自身が保っている元素のイメージを頭の中に集中して描くことで可能になる。
たとえば、火を使おうと思えば、頭の中を空にし、火に対するイメージを集中的に想像せよ。

脳の生気を集め後方の壁の文字を読む、超人的な能力を発揮する現場を我々はしばしば見て来た。
魔法もまたそれと同様な原理を利用して試演することであり、手を付けずに元素を操作するということは、超能力の念力と同じ現象であるといえば理解し易いであろう。

魔法使い入門-上級編
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著者:大魔法使い カトリーヌ・クノー
発行人:編集長 ジョバンニ・パピニー
発行処:月刊アドベンチャー

共和国首都ドーム中部32番地、月刊アドベンチャー編集部

登録日:731年4月13日
登録番号:第10-912号
初版発行:734年3月16日
再販13刷発行:735年12月19日

落丁・乱丁本はお取り替えします。

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呪文を唱えてみよう

- はじめに -

人間は太古から、もっと安易な生活を営む為に努力して来た。
未開の時代には、道具を作ることで便利さを求めていたが、生活はどんどん複雑になり、それを簡易化する為に別の道具を作る、といった愚かな行為を繰り返していた。これは今尚、我らの生活の中でも続いている。
だが、魔法を使える人は、このジレンマから少しではあるが免れる事ができる。
この本は、魔法を使える人の為に書かれた本であり、容易に魔法を覚えられるようにと、判り易く書く事を努力した。
この本を執筆する間、いろいろと手伝ってくれたプラヴとキューヴ君、それから苦しい時、力になってくれたローズ嬢にこの本を捧げる。

-目次

●はじめに
●1章 魔法とは
●2章 魔法の属性と触媒
●3章 魔法の組合(Element Composition)
●4章 魔法を使う際注意すべき点
●後期
●参考文献

1章 魔法とは

魔法とは人間の体内にあるマナを制御し、その力を実際的なエネルギーに変換することを指す。これを制御出来る人を法人類と呼び、事実かどうか判らないが現在も存在すると言われる。

2章 魔法の属性と触媒

魔法の属性には大きく四種の属性【水(Water)、地(Earth)、火(Fire)、風(Wind)】に分かれており、魔法を使える法人類と言えども、すべての属性を携えることは出来ないと伝えられている。
持てる属性は、最小で1種、最大で3種であるが、自分に欠けている属性を持っている者と一緒に居れば、その者のマナの力を引き出し、使用することも可能だという。
例えば、一人(以下法人類1)が、水・地・火の三つの属性を持っており、もう一人が(以下法人類2)が、地・火・風の属性を持っていると仮定する。
この場合、法人類1は、風属性が含まれている魔法を使えない。
法人類2は、水属性を持っていないので、水属性が含まれている魔法を使えない。
しかし、この二人が一緒になると、法人類1は法人類2には無い水属性を補助することが出来、法人類2は法人類1にはない風属性を補助できるので、全ての魔法が使えるというわけだ。
この法則は次の章で調べる魔法の組合せにもそのまま適用されるので、ちゃんと覚えておけば次の章を理解するのに役立つと思う。
次に、魔法を使用するに当たり必ず必要な物、触媒について調べてみよう。
触媒には大きく分けて二つがある。
一つは魔法の組合と発動に使われるもので、もう一つは魔法の組合せにのみ使われるものだ。
前者には、伝導触媒フィイェル、風触媒ディズマル、土触媒クロナイムの3種があり、各々の使い道は次の通りである。

伝導触媒フィイェル(Fjall) : 床を対象にして魔法をかける触媒
風触媒ディズマル(Dismal) : 風属性の元素を、地を除外した他の元素と結合させてくれる。
土触媒クロナイム(Kronheim) : 地属性の元素を、風を除外した他の元素と結合させてくれる。

後者には魔法組合の専用触媒である、エルケシュテルと呼ぶ触媒があり、使い道は次の通りである。

エルケシュテル(Erkekjter) : Element Compositionモードで新たな魔法を創案される際に使用される触媒。
(非常に珍しいので闇取引きも横行したと言われる。)

3章 魔法の組合せ(Element Composition)

自分が持っている属性を利用して魔法を使用出来るということは、今まで本をしっかりと読んで来た人ならば理解しただろう。修練次第では使用出来る魔法はどんどん多くなるが、自分が持っている属性であっても、2種以上の属性を同時に利用しようとするならば、特別な過程を経ないといけない。
これを魔法の組合(Element Composition)と呼ぶが、魔法を組合わせるためには自分が持っている属性を詳しく知っておかねばならず、組合わせようとする魔法に必要な触媒、その魔法を組合わせられる呪文を知らなければならない。
魔法の組合せ(Element Composition)が可能な場所もまた、どこでも可能というのではなく、地の生気が沸き上がる処で組合わせなければならない。こういった組合せ可能な空間を魔法研究所と読んでいるが、現在残っている場所は数ヶ所しか無い。
代表的な所として、バアラの大聖堂や、コンテルラリウムに存在すると裏で囁かれている。しかし、現在魔法を使用できる法人類はほとんど存在せず、古代遺跡として保存されている。
魔法研究所の床には魔法を組み合せる呪文に反応する魔法陣が描かれている。
その魔法陣の形は、基本的に六芒星(magic circle)になっており、祭壇から六芒星(magic circle)を眺めた際、A字が刻まれた所を(A)aron、S字が刻まれている所が(S)abaoth、M字が刻まれている所は(M)anaと呼ばれており、この3ヶ所は属性の力を与えるために使われる。
AaronとSabaothの間が第一方、SabaothとManaの間が第二方、ManaとAaronの間が第三方と呼ばれており、この3ヶ所は、組合せの時、決められた触媒を載せるのに使われると伝えられている。
この属性を載せる3ヶ所と、触媒を載せる3ヶ所に、組合わせようとする魔法の、決められた属性と触媒を載せ、中央の石塔へ組合せ専用触媒であるエルケシュテル(Erkekjter)を載せると、準備完了。本に書かれている呪文を唱える仕事が残るだけだ。呪文を唱えると、各々の属性と触媒がその呪文に反応を示す。
正しい組合せならば、その呪文に相当する魔法を覚えることが出来る。
そかし、その呪文とはかけ離れた属性と触媒の組合せであれば、載せた触媒はそのまま消耗してしまい、何も起こらない。
尚、組み合わせは正しくとも、地脈の影響により何も起こらない時がある。
この場合は、場所を変えて再度試して欲しい。

4章 魔法を使う際注意すべき点

魔法を使う時は、自分が持っている各属性のマナ量が、各々の魔法に必要な分だけ減少する。一種でも全部消耗してしまうと、そのマナを消耗する魔法は使用できない。
従って、魔法を使う時は、自分に最も必要な魔法は何なのかじっくり考えた後に使うのが良く、無駄に使い過ぎると、生命が危険に晒される恐れがあるので注意する必要がある。魔法は、自分の為になる魔法もあるが、他人に大きな害を与える魔法もあるので、魔法を悪用するような事はしなで欲しい。
魔法がどうして生まれたのか、その意味を深く理解しつつ魔法を有用に使用することを願う。

-後書き

この本を書くにあたり様々な文献を調べた。
しかし、多くの本は古代の物語を扱ったものであり、現実とはかけ離れていたので、現実に合うように書こうと努力した。その過程で、私の主観的考えが入った所も有るわけだが、現在魔法を使える者はほとんどいないと考えられるので、さして問題は無いと思う。
ここで一つだけ念を押して置かねばならない事があるが、この本は古代の魔法に対する物語を興味本位で書いたものである。この本に記されたのをそのまま実行に移す事がないよう、お願いする次第である。
(率直に言うと筆者も試したことは無い。)

-参考文献
 -ファンタジーライブラリー
 -水脈が判ると明堂が見える
 -私は宇宙のファンタージ
 -Truth in Fantasy
 -Fatnasy World

水の魔法バイブル(Bible of Water elemental magic)

- はじめに

遠い昔、人々は暗い洞窟の中で自然の突然な変化に対し、恐れを幹事ながら生きていた。火山の爆発、自身、日食等普段とはまったく違う自然現象を、神が与える罰と思い、素直に受け入れながら死んでいったが、現在は違う。長らく続いた経験を元に、人々は神が与える罰ではなく、ずっと繰り返し行われてきた、何らかの自然現象であることを理解するに至ったわけである。
それ故、人々はこの自然現象を治めてみようと一生懸命努力し、一部の選ばれた人の力で自然の属性を治められるということを悟った。この一部の人間達を法人類と称する。しかし、どういう訳か、法人類達は時間が経つと共にその数を減らし、今ではほとんど見られなくなってしまった。

- 目次

●1章:水魔法とは?
●2章:水魔法を覚えてみよう
●3章:水魔法の応用

- 1章 水魔法とは?

水魔法とは、水の属性で行う魔法である。代表的な魔法には、人間の体から水の属性を活性化させ、その人間の体力を回復させる治療系の魔法がありm修練をつんだ大魔道士になると、死亡した人を生き返らすとか、大規模な自然災害を起こすことも可能だといわれる。

- 2章 水魔法を覚えてみよう

水魔法の中で、水の属性だけをもって行われる魔法には、代表にキューア(Cure)
系列の魔法、及び祈祷等があげられる。これは自分自身の修練により、ある程度の魔力を得ると、自分の水の属性を手の掌に集めた後、発散させることで体の水の生気が噴き出し、望む魔法の使用が可能になる。水魔法の修練は、自分の使用可能な基本的魔法を毎日一度ずつ実行することだ。
そうする事で体内にある水属性の生気がどんどん増え、後にはより強力な水系列の魔法を実行することができるわけである。

- 3章 水魔法の応用

著者が書いた「呪文を唱えよう」を読んだ読者は判ると思うが、各属性を組み合わせて新たな魔法を覚えることが出来る。水属性と組み合わせられる魔法の中から簡単な2種類をこの本で説明してみよう。魔法を組み合わせる際は、珍しい触媒が大量に消耗されるので、必ず仔細に読んで置き、属性と触媒を決まった位置へ正確に載せるよう注意する。

●ヒール(Heal)
周辺の人全ての体力を少量回復させる魔法。
一人にかけるキューア(Cure)系の魔法より多くの精神力を消耗する。
しかし、一人一人にキューア(Cure)系を行うより効率的で、一度で回復できるという点でキューア(Cure)系より抜群の効果を誇る。

●必要な属性と触媒 : みず(水)、かぜ(風)属性、フィイェル×2、ディズマル×1

●ストーンスーツ
周りの水成分を全て集め、体の周りを凍らせ、全身を石のように硬くする。
防御力を20%増加させる。

●必要な属性と触媒 : みず(水)、だいち(地)属性、フィイェル×1、ディズマル×2

夏を涼しく(For cool summer)

- はじめに -

初めまして、レマンダド(Remandado)と申します。
これから皆さんは魔法も習得でき、ユーモアも覚えられる素敵な本に、巡り合えた事に、間違いなく天の神様に感謝すると思います。というのも、私は魔法も上手であり、ユーモアのセンスもあるからです。
ある日、こんな事がありました。私が道を歩いていると、ある小さな子が母親にアイスクリームをねだっているのを見ました。
私は早速霰を呼び寄せ、その氷で子供にアイスクリームを作ってあげました。子供にアイスクリームが美味いかと聞きますと、その子は「頭に霰が当り、霰がくだかれたんだ。美味いはず無いよ」と答えました。ははは、実にユーモアのセンスが優れた子でした。
この本を読まれる皆さん、本を閉じる瞬間まで、へそをぎゅっと押さえて下さい。
へそが消えてしまうと先頭にも行けなくなるじゃありませんか?わっはっは。

#目次#

1 ユーモアに入門する道
  1-1 生活で欠かせないユーモア
  1-2 ユーモアで人を引きつける方法

2 魔法に入門する道
  2-1 川や海で面白く遊べる方法-ウォーターボール(Water ball)
  2-2 夏の暑さでいらいらする時-ヘイル・シャワー(Hail shower)

3 作者の後記

1 ユーモアに入門する道

1-1生活で欠かせないユーモア

ユーモアは、自分の人間性を伝え、他人との絆を作り、親密になるための、手助けになってくれます。
ユーモラスな人の周りには、常に人々が集まります。貴方もそんな友人を一人ぐらいは持っているでしょう?必ず周りには、そのように人々を引きつける人がおります。そんな人が羨ましくはありませんか?しかし羨ましがる事はありません。貴方もこの本を最後まで読めば、そんな人になるはずですから。
ユーモアのある生活は、自分自身に対しても生きていく活力の素になります。
常に、ポジティブに考える事を覚えますから。ポジティブな考えは成功に導く大きな力になりますので、今後貴方は、成功すること間違いなしです!
今日から道を歩く時もどこかで食事をする時も、ずっと耳を開けておくのです。
どんな人が何の話をするのか、何が話の中心なのか、どのような語り方をすれば人が笑うのか等、まじめに聞いておくのです。それが第一歩なのです。
他人の話に耳を傾けない人は誰も楽しくさせることはできません。

1-2 ユーモアで人を引きつける方法

「ユーモア」と「拍子抜け」は実に紙一重です。同じ話でも、ユーモアに長けた人がしゃべると面白いが、貴方が他人に話すと拍子抜けになる、そんな事がなかったでしょうか?
では、どうしてそうなるとお思いになりますか?
それは話す時の姿勢と雰囲気の差です。同じ話でも、しゃべる場所や雰囲気が問題になるのです。どれほど面白い話でも沈んだ雰囲気の中で笑わせるのは容易な事ではありません。
次に、しゃべる時注意せねばならない事を述べてみます。ユーモラスな話をしゃべる時、語り手が大袈裟に笑うと、聞く側に拒否感を与えます。面白いな、と最初に思っていても、語り手の大袈裟な仕草を眺めているうちに拒否感が募り、この話に笑うと自分もあんな風に見えるかも知れぬといった考えが浮かぶのです。
かと言って、ユーモラスな話をする際、むっつりとして表情になるのもだめです。

対話の時は相手の目を見つめて微笑みを浮かべる状態が最高です。決定的な部分では全身で表現しても結構です。話す間中全身で表現すると、落ち着かなくなりどんな内容なのか、把握すのに困る場合もあります。
尚、話すより、仕草で笑わせる自信が有る方ならば、それも良いと思います。
そして、話を聞いている相手の反応をじっと探るのです。もしも退屈なように見えれば、話をそこで打ち切るべきです。
どれほどラストが面白くても、すでに雰囲気は白けていますから、思い切って中断しましょう。照れた表情で「ははは・・・・・・面白くなかったかな?」と言えば、「面白くもない話を一人で調子に乗ってしゃべってた」という話を陰で言われなくて済むからです。
また話す時は、相手が終わりを気にするよう、間を置きながら語るようにします。
最初から、終わりが想像出来る話は聞く側にじれったさを与えるだけです。
さあ、これで貴方は話術の魔王になる事が可能になりました。

2 魔法に入門する道

普段、海や渓谷へ遊びに行って、退屈だと思ったことは有りませんか?
勿論あったはずです。
そんな方の為に、水だけであらゆる人を喜ばせる魔法を紹介することにします。

2-1 ウォーターボール(Water ball)

周りに水が有れば何処でも使用できます。空中に引き上げた水をボールのように丸く作り、望む所へ飛ばすことが出来ます。強度は術者が決定します。
水が沢山あればある程度この魔法はより強力になるので、水がたくさんある所では注意して行う必要があります。
お酒を飲んだ後は、この魔法を使用しないで下さい。
飲酒魔法行為は大変危険ですので。
それと砂漠での使用も不可です。
砂漠には水気がありませんから、どれほど素敵に魔法を使っても、シューッと音が出るだけです。

-必要な属性! みず(水)、かぜ(風)
-必要なアイテム! フィイェル×1、ディズマル×2
-呪文を唱える為に!(省略)

2-2 ヘール・シャワー(Hail shower)

真夏、周りの人々が暑い暑いと騒ぐ時、この魔法を一度披露するだけで貴方はスターになれます。
空気の中の水分を瞬間的に冷却させ。雨を降らす魔法です。
この魔法も、手加減しないと、人を殺してしまう事があるので注意が必要です。

-必要な属性! みず(水)、かぜ(風)
-必要なアイテム! フィイェル×2、クロナイム×1
-呪文を唱える為に!(省略)

3 後書き

もう貴方に足りないものはありません!
誰もがうっとりする話術、全ての人を楽しくさせる魔法!
これからの貴方の夏は、これまで過ごして来た夏の中で一番素晴らしいものになると思います。
さあ、参りましょう。海へ!!

ランベルティの秘書(Secret book of Labberti)

この秘書を残す理由は、私には心から信じて預けられる弟子がいないからである。

もし、誰かがこの秘書を手に入れたのなら、どうか役に立つ事に使ってほしいと願うのみだ。

この魔法が金儲けや、誰かを脅す事に使われたならば、私は深い悲しみに満たされるだろう。

#ヒーラー(Healar)

周りの全ての人々の体力を一度に回復をする魔法。
一人に対してかけるキューア(Cure)系の魔法より多くの精神力を消耗することになる。

しかし、一人一人にキューア(Cure)系の魔法をかけるよりも効率的で、同時に回復できるという点で、キューア(Cure)系の魔法より、卓越した効果をあげる。
ヒール(Heal)よりもっと多く回復することが可能である。

●必要な属性と触媒 : みず(水)の属性、だいち(地)の属性、フィイェル×2、ディズマル×1

最後に私が述べたいことは、
回復魔法は有益な事にのみ使ってほしいということだ。
人間の生命は貴重、かつ高貴なものであるのだから・・・・・・

ショックウェーブ(Shock wave)

-始めに

人に加える衝撃は、内的衝撃と外的衝撃に分けられる。
内的衝撃とは、心に対する衝撃のことで、恐怖や悲しさを意味する。
外的衝撃は物理的な衝撃のことを指す。
地魔法系列は主に外的衝撃を主に行うもので、
ここでは外的衝撃を与える魔法、ショックウェーブ(Shock wave)について述べることにする。

#ショックウェーブ

発動した後、指定された位置を中心に、目には見えない衝撃波が周りに広がる。
中心地に近づけば近づくほど大きな衝撃を受けることになる。

●属性 : だいち(地)、みず(水)、かぜ(風)
●必要な物 : ディズマル×2、クロナイム×1

ウコバッチの火(Ukabach's fire)

-著者の一言

この本を書いている筆者は、この世で発見した最も偉大な物は火の利用法だと思って
いる。火の利用は、人類に対して大きな分岐点作り、夜の闇の恐れを払い除けると
共に、人間の活動時間をのばすことで文明の発展を早めた事に誰も反論を唱える人
は無いだろう。
火をより効果的に利用する為の研究は、火の利用法を発見した当時から現在まで続
いている。しかしこの本では、普段使われている火の利用法ではなく、神秘的に伝
えられる魔法の中でも、火に関する内容だけを書いてみようと思う。ちなみに、こ
の本の題のウコバッチの火とは、地獄の溶鉱炉の火を守っているウコバッチと名乗
る魔神が、地獄の火を治めるために持ち歩く火を指すものだ。
以上のように、この本では火を利用する魔法の中でも特定の相手を攻撃する攻撃魔
法に対して述べてみる。

-ファイア・ボール(Fire ball)

旅行中にモンスターに出逢った時に有用な魔法。
すばやくファイア・ボールを打ち上げれば、大抵のモンスターは逃げ出すだろう。

●必要なアイテム : ひ(火)、だいち(大地)、フィイェル×2、クロナイム×1

-ファイア・ピラー(Fire pillar)

地面より約10m以上の火柱を立ち上げる魔法。
効果はもちろん、その壮観がまたすごい。

●必要なアイテム : ひ(火)・だいち(大地)、フィイェル×1、クロナイム×2

-ファイア・ウォール(Fire wall)

地下の深い所より火を引き出し、地面に火の壁を作る魔法。

・必要なアイテム : ひ(火)・だいち(大地)、フィイェル×1、ディズマル×1、クロナイム×1

最後まで読んで頂き有難うございました。

呪いのかけ方(How to curse)

-著者の一言

世間のほとんどの人は、自分が気に入った人とそうでない人とに分けたがる。
自分の好きな人はもちろんの事、嫌いな人、殺したいくらい嫌な人が、周りに一人
ぐらい居ることを、おそらく貴方も否定は出来まい。
そのたびに、貴方は心の中でこんなことを考えるに違いない。
「ああ、あいつをこらしめる方法は無いだろうか?」
或いは
「あんなやつ、おれの目の届かない所へ消えてしまえば良いのに」と。
この本は、そんな人達の為に書かれた本である。少し危険な内容ではあるが、魔法
を使う術者の良心を信じる事にしてこの本を書く。
この本を終わりまで読んだ人ならば、魔法陣の術法を自由自在に扱うことが出来ると
思う。

-呪詛とは?

-特定の対象へ呪いをかける魔法二つを説明することにする。

#ストーン・カース(Stone curse)

相手を石に変える魔法。
石化した相手に強い衝撃をあたえて壊すと、命を亡くす場合もある。

●必要なアイテム : だいち(大地)、みず(水)、フィイェル×1、ディズマル×1、クロナイム×1

#ジメンジョン・ホール(Dimension hole)

強力な魔法。これは少し考えれば、すごい魔法である事がわかると思う。
地面に別の次元との隙間を作り、そこへ相手を押し入れると、その相手は別の
次元へ吹き飛んでしまう。

●必要なアイテム : だいち(大地)、かぜ(風)、ディズマル×1、クロナイム×2

天気伝書

-著者の一言

この本は古代の魔法に対する文書を集めて作った、天の生気を集め自分の体に蓄えた後、発散させる魔法の中でも大変規模の大きな魔法である。しかしながら、古文書の大部分が、その一部が少なからず失っており、多くの部分を他の文書と繋ぎ合わせたので、精度は相当落ちるだろう。
また、魔法というものは呪文の抑揚が少しでも狂うと、とんでもない魔法が発生するものなので、実際に使用するには無理な所もあると思う。
しかし魔法を使える法人類が存在するかどうかも判らない今、精度がどうだと言ったところで始まらないと考え、仮定の上でこの文を綴る。

-天気とは?

天気は天の生気、即ち自然万物のエネルギーの流れを指す。この流れを知り、その力を制御出来れば、自分が持っている力の数十倍、いや、数百倍規模の魔法を発生させることが可能になると言われる。

天気を利用する魔法の中で最も信憑性があり、可能になるような魔法を3つ説明しよう。

#フリーズ(Freeze)

空気の中に有る小さな水分子を急速に集め冷凍させ、一定の事物の動きを封鎖する魔法。生命体である場合、その厳しい低温により、大打撃を受ける事になり、酷い時は生命を落とすことになるので注意が必要だ。

#必要な要素

●属性:みず(水)、かぜ(風)
●触媒:クロナイム×2、フィイェル×1

置く位置は次の通りだ。(省略)

#フルッド・タイド(Flood tide)

大地や空気の中の水成分を拡大させ、水の密度を高めることで海水面を高くする魔法。夏の干ばつで水が足りない農民達には良い土産になるだろう。

#必要な要素

●属性:みず(水)、だいち(大地)
●触媒:フィイェル×1、ディズマル×1、クロナイム×1

置く位置は次の通りだ。(省略)

#ベーパーストーム(Vapor storm)

空気中の水蒸気を一度に発熱させ、莫大な量の熱い蒸気を作り、暴風を作る強力な攻撃魔法。

#必要な要素

●属性:みず(水)、かぜ(風)、ひ(火)
●触媒:フィイェル×1、ディズマル×1、クロナイム×1

置く位置は次の通りだ。(省略)